ピークを迎える奥日光エリアの紅葉!大自然の絶景を満喫する!
栃木日光










既にシーズン真っ只中のタイミングを迎え、多くの観光客が訪れている奥日光エリアの紅葉。
この時期の日光の人気は言わずもがなですし、いろは坂の渋滞はもはや名物になっています!
標高の高さによって微妙に紅葉のシーズンがズレ込む為、敢えて色々な場所を巡って紅葉の色付きの違いを見るのも奥日光エリアの紅葉を楽しむ1つ手段だと思います。
今回は出来る限り渋滞を避けながら、紅葉を楽しむスタイルをお届けしたいと思います。
(朝が弱い人には辛いかもしれませんが...)
フェアフィールド・バイ・マリオット栃木日光をAM6:00台に出発します。
10月後半でしたが、この時間帯に出発すれば第二いろは坂の渋滞はほぼ皆無でした。
先ず向かうのは男体山の噴火によって出来た溶岩の上を、210mに渡って流れ落ち、幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流瀑で奥日光三名爆の1つでもある「竜頭の滝」。
ホテルからは車で約50分弱になります。
滝壺付近で大きな岩によって二分され、勢い良く流れ落ちる様は圧巻の眺望です!
日光市内でもいち早く紅葉が始まるスポットなので、この時期はピークからは少し色付きが落ち着いてきています。
続いて向かうのは中宮祠足尾線を走り到着する、眺望が素晴らしい「半月山展望台」。
最寄りのパーキングまでは、竜頭の滝から20分程度。
体力的には少しキツイかもしれませんが、絶景を求めてここからは1km弱の登山になります。
心地良い疲れの後に待っているのは、眼前に広がる圧倒的な男体山と中禅寺湖とのコントラスト、更に中禅寺湖にせり出す八丁出島の三位一体の絶景です。
疲れも一気に吹き飛ぶ眺め!
そこから下山し、最後に目指すのは「中禅寺湖遊覧 船の駅中禅寺」。
オススメは1番早い9:00の便。
何故なら船の駅中禅寺を出発したら、どこにも停泊せず中禅寺湖をぐるりと一周出来るからです。
他の時間帯は何箇所かに停泊しながら進むので、船内の混み具合も多少変わってくると思います。
船に乗り込んだらデッキエリアの右サイドをキープ。
走り出すとしばらく右手に男体山ビューが続きます。
このエリアは丁度紅葉のピークを迎えつつあるタイミングなので、木々の色付きも強めで中禅寺湖に映り込むコントラストもかなり綺麗です。
八丁出島エリアもグルリと周遊しますが、このエリアは赤・黄・緑の木々のコントラストが一番美しかったように思えます。
波飛沫越しに、少しずつ遠ざかる八丁出島のショットはとても美しく、記憶に強く残る旅の思い出です。
時間帯によっては、なかなか車が進まない渋滞を上手く渋滞を避けながら、奥日光エリアの様々な紅葉の風景美を楽しむ非日常体験を是非!
防寒対策は忘れず、しっかりと備えて下さい!
ダウンジャケットは必須かもしれません。