熊野三山の1つ那智大社の別宮「飛瀧神社」でマイナスイオンを浴びる!
和歌山串本







フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本から、車を走らせる事約40分で巡る事が出来る飛瀧神社。
熊野三山の1つである熊野那智大社の別宮にあたり、大己貴神を御祭神とする神社です。
日本では貴重な、本殿も拝殿も存在しない無社殿神社であり、那智御瀧そのものが大己貴神が現れた御神体となっていて、直接瀧を拝む場所となっています。
更に境内及び那智御瀧はユネスコ世界遺産の構成資産の一部でもあります。
御神体である那智御瀧は、全山48瀧と言われるこのエリアにおいて一番規模の大きい瀧と言われ、その水量は毎秒1トンにも及ぶそうです!
そして全体のサイズ感としては、高さ133m・銚子口の幅13m ・瀧壺の深さは10m以上にもなり、華厳の滝(日光)・袋田の滝(茨城)と並び、日本三大瀑布に数えられその落差は日本一と言われています。
鳥居越しに参拝するのも良いですが、参入料を納めれば那智御瀧をより間近で拝む事が出来る拝所舞台へ上がり、延命長寿のご利益があると言われる圧倒的な水量から得られる水しぶきを浴びる事も可能です。
そして参入口を入るとすぐ現れるのが延命長寿のお瀧水。
すぐ横には神盃があり、初穂料を納めその盃で延命長寿のお瀧水をいただきます。
盃は持ち帰り可能で、参入料を納めた際にいただく延命御守とセットで手にするとと、何だか物凄いパワーをいただけた気分になります!
日本一の落差を誇る、那智御瀧を御神体とする飛瀧神社を参拝し、その圧倒的な水量と打ち付ける水しぶきから得られるマイナスイオンを直接体感してみて下さい!
癒される事間違いないですし、何か神々しいものを感じられる旅になる事でしょう。