日本の滝100選にも選ばれる郡上市白鳥の癒しスポット「阿弥陀ヶ滝」マイナスイオンの旅

岐阜郡上

郡上市白鳥町にある「阿弥陀ヶ滝」は、日本の滝100選・岐阜県名水50選に選出されている人気の観光スポットです。

落差は約60m、幅約7mある阿弥陀ヶ滝は水量も豊富で滝壺のすぐ側まで遊歩道があるので、水しぶきをリアルに感じられる程マイナスイオン豊富な景勝地として多くの観光客が訪れる場所となっています。

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上からも車で30分程度の場所にあり、観光スポットのロケーションとしても抜群の立地だと思います。

葛飾北斎が浮世絵「諸国瀧廻り」で描いている事や、白山信仰の修験道(滝行)の地としても有名で、以前は一般参加者が参加可能な「みそぎ祭り」も開催していたそうですが数年前からは祭りは未開催との事です。

歴史的な伝承としては、ここ阿弥陀ヶ滝は養老6年(722)に白山の開山泰澄大師がこの滝を発見し、長滝と呼び長滝寺を建立し天台の霊場とした事に端を発しているそうです。

その後天文年間(1532〜1555)に長滝寺の塔頭阿名院の道雅法師がこの滝の岩洞に入って護摩を焚き修行を行った際、忽然として阿弥陀三尊の霊像が現れ金色の光を放ったという事以来この滝が阿弥陀ヶ滝と名付けれたそう。

下流のすぐ脇には"元祖流しそうめん発祥の地 阿弥陀ヶ滝"という石碑が建つ阿弥陀ヶ荘があり、薄い板状の石で造られた流しそうめん台で暑さを忘れさせてくれる情緒あふれる流しそうめんが味わえますよ。

ここでしか体験出来ない夏の癒しを求めて想い出の旅をされてみてはいかがですか?