美濃の城下町巡り&ローカル列車旅コース
長良川鉄道に乗って、
美濃の歴史を感じる町歩き
岐阜は戦国時代、天下人が獲りあったとされる城下町。ランドマークの岐阜城や“天空の城”として話題の郡上八幡城など歴史的スポットを巡りつつ、川原町や「うだつ」が建てられた情緒ある町並みなど、歴史を感じる町歩きが楽しめます。また、移動にはレトロな車両の長良川鉄道を利用。車窓にはのどかな景色が広がり、ローカルな列車旅が味わえます。
2日目
道の駅 美濃にわか茶屋
9:45出発
10:00頃到着
岐阜県美濃市うだつの上がる
町並み
江戸時代の豪商たちが屋根の両側に造った防火壁である「うだつ」。うだつが多く残る美濃市の町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定。往時の豪商たちがそれぞれ趣向を凝らして作った富の象徴、うだつを鑑賞しながらの散策が楽しめます。
- 移動時間
- <道の駅 美濃にわか茶屋⇒うだつの上がる町並みまで>
徒歩(約13分)※移動にかかる所要時間は目安です。実際の交通状況により変更になる可能性があります。
13:00出発
13:15頃到着
長良川鉄道
長良川沿いをのんびりと走るローカル列車。美濃太田駅から北濃駅まで約72kmを結び、車窓からは四季折々の景色が楽しめます。観光列車の「ながら」は、赤色のクラシカルな車両が特徴で、週末や連休を中心に年間150日程度運行しています。
- 移動時間
- <うだつの上がる町並み⇒長良川鉄道(梅山駅)まで>徒歩(約10分)※移動にかかる所要時間は目安です。実際の交通状況により変更になる可能性があります。
13:30出発
STAY
14:50頃到着
岐阜県郡上市フェアフィールド・バイ・
マリオット・岐阜郡上
歴史と文化の街、岐阜県郡上市の「道の駅 古今伝授の里やまと」と隣接する、「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上」。風情ある城下町や郡上八幡城、和歌の世界を体感できる野外博物館「古今伝授の里フィールドミュージアム」など、時の流れをゆっくりと感じられる旅の拠点となります。「道の駅 古今伝授の里やまと」では足湯や源泉かけ流し陶器風呂で癒やしのひとときを。鮎の塩焼きや郷土料理の鶏ちゃんなど、ここの地域ならではのグルメもいっぱい。日本の原風景が広がる「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上」では、丁寧なおもてなしとやすらぎのホテルステイを満喫できます。
※画像はイメージです。
- 移動時間
- <長良川鉄道(梅山駅)⇒フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上まで>
長良川鉄道「梅山駅」乗車「郡上大和駅」下車(約65分)、下車後徒歩(約10分)※移動にかかる所要時間は目安です。実際の交通状況により変更になる可能性があります。 - 交通
-
- ●東海北陸自動車道「ぎふ大和IC」から車で約5分(約3km)
- ●長良川鉄道「郡上大和駅」下車、下車後徒歩(約10分)
和歌の心と歴史をテーマに、
多彩な施設を展開
岐阜県郡上市道の駅 古今伝授の里 やまと
和歌の歴史と文化を後世に語り伝えることをひとつのテーマにした道の駅。軽食が揃う小昼処「かにはさくら」や、オープンテラスのレストラン「おがたま」、手作りパン工房「かはな草」など、『古今和歌集』を名の由来とする多様な施設が、中庭を囲むように並んでいます。1000点以上のおみやげを扱う物産販売所や郡上の新鮮な牛乳を使ったヨーグルト工房もあり、敷地内を見て回るだけでワクワクした気分に。また、温泉施設「やまと温泉やすらぎ館」も隣接。目の前に滝が流れる露天風呂が風流で、信楽焼の陶器風呂では源泉かけ流しの湯を満喫できます。
PICK UP!炭火で焼き上げた鮎は
道の駅の必食グルメ
郡上の名物といえば鮎料理。小昼処「かにはさくら」の「鮎の塩焼き」は、昔ながらの囲炉裏焼きにこだわった、道の駅の一番人気メニューです。鮎の仕入れ状況によっては提供できない場合もあるので、事前に確認を。
- 住所
- 岐阜県郡上市大和町剣164
- 移動時間
- <長良川鉄道(梅山駅)⇒道の駅 古今伝授の里 やまとまで>
長良川鉄道「梅山駅」乗車「郡上大和駅」下車(約65分)、下車後徒歩(約10分)※移動にかかる所要時間は目安です。実際の交通状況により変更になる可能性があります。
- 交通
-
- ●東海北陸自動車道「ぎふ大和IC」から車で約5分(約3km)
- ●長良川鉄道「郡上大和駅」下車、下車後徒歩(約10分)
- 駐車場
- 250台
美濃の城下町巡り&
ローカル列車旅コース